家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2005/12/13(火) 年賀状つくり
 仕事中、父から携帯に電話が入る。「年賀状を作りたい」という用件。この日は、雪の滅多に降らない地方なのに、雪が今にも降りそうな曇天。去年のデータを変更して印刷したいのだけれど、兄夫婦も孫からも忙しいと言われて、ちょっとふてくされていた。さすが、元公務員の父は、20日までに年賀状を出さないと気がすまない。午後からはなんとかなりそうだったので、昼、仕事を上がってそのまま、向かった。
 高速道路が混んでいるのか、道が少し混んでいる。カーナビくんもちゃんと動いていて、渋滞も大したことはないことが事前にわかる。そのうち、雪が降りはじめ、向かい風のせいか、車のフロントガラスに飛び込んでくるように降ってくるようになる。
 山と山が接近して高速道路と国道と電車がくっついて走っている区間。この区間は、雨が降りやすい。涙雨と雨は呼ばれているのなら、涙雪? 
 残念ながら、実家付近は雪が降っていない。まあ、もともと実家付近は、特に雪が降らない所からしょうがない。ほんの少しの地形の違いだけで、天気が違うのだ。昼食も取らず、苦手な雪の中に走ってきたのに、私の苦労はわかってもらえないのだ。
 年賀状作成の作業はすぐ終わり、父と母の話をそれぞれ聞いて、私は帰路についた。帰りは、渋滞がない海沿いの方の道を通って帰ることにした。海が見える峠からの下り道、もう、周りはすっかり暗くなっていた。ほんの一瞬、海辺の工場などの光が暗い海の向こうに見えて、ちょっといい感じの夜景となって広がっていた。


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