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2005/01/23(日)
年賀はがきの一等
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今年のお年玉つき年賀はがきで当たったのは、切手シート、それも近年の中で、当たる確立がダントツ低かった。私の場合、確認するときは、一等から切手シートまでの当選の数字の下二桁を紙に書いておいて、それで確認している。切手シート以外は、滅多に当たらないと思っているので、下二桁があったものだけ、その等級の番号と比べて見るのだが、いままで、ふるさと宅配便が一回当たっただけだ。今年も、他の等級の下二桁と重なるものがなく、確認はすぐ終わってしまった。 ところが、先日、友達が出した年賀状のどれかに一等が当たっているというのを知った。友達から受け取った人が、数番違いだったので、興奮してしまったと言っていたからだ。 「当たっているわけはない」そう確信していたが、自分はどの程度近くの数字だったのか知りたくて、再度確認してみた。 20数番違い。ちなみにこの一等は100万枚に2枚なので50万分の1の確率。 実は、宝くじも当たるわけないと、一度買ったきり。宝くじを買って、いろいろ当たることを想定して考えることができないタチで、夢見る人たちのことがうらやましいと思っている。「当たるわけない」そう思ってしまう。 昔、5人に一人当たるくじを引いて、当たったことがある。10倍近くの倍率の大学を受験したことがある(これは落ちたけど)。50万分の1という、想像できない確率に遭遇して、意外にそういうことって近くにあるものだな、と思いつつも、やはり頭の中には、「当たるわけない」の文字がよぎるのである。私も夢みることができるようになりたい。
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