家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2004/08/31(火) 初群馬
 8月31日午前0時ASUKAとともに駅へむかった。群馬へ行くためだ。これが私にとって、初めての群馬県入りとなる。夜行列車ながらに乗るため、駅へ向かったのだが、やはり、台風のため、まだ、大垣を発車していないとのこと。少し経って、1時間半遅れで大垣を出発したと放送で入る。その程度なら大丈夫か……
 私は、ASUKAの課題のため、ASUKAと群馬・高崎市の山田かまち水彩デッサン美術館へ行くはめになった。どうしても前向きになれず、群馬が私に取って、魅力的に思えず、最終的に出発を決めたのは、前日である。ながらの指定がぎりぎりで取れたからだ。
 この旅行も、青春18切符を使って出かけた。「始発の電車を使うより、夜行でいった方が楽ではないか」という、つれあいたぬさんのアドバイすだが、希望時間より、早く当地に着く(朝7時ごろ)のが難点だった。もう一箇所どこかへ……と探して見つかったのが、徳川家康の孫であり、三代将軍の家光の弟でもある徳川忠長の墓があるという。やっと、私の中の行く目的ができ、早い時間を費やすこともできそうになった。
 ところが、夜行列車ながらは、1時間半出発が遅れ、乗ってからも、突然、朝、2時間半遅れだと告げられ、さらに途中までしか行かないことがアナウンスとして流れた(明け方目を覚ますと熱海で、もう一回目を覚ましても熱海だったものなあ)。乗り換えすぐの列車が宇都宮へ行く列車だったので、ちょうど美術館会館時間ごろの到着になり、ながらの遅れが吉になった。
 美術館で、ゆっくりお話を聞いたあと、台風一過の好天のなか、二人で歩いて、お墓のあるお寺を探した。一番気になっていた「水晶のつぼ」は、寺にはないと言われ、また、ネットの情報に惑わされた(八丈島の時もそう。でもこの時は、別のところにあったので見ることができたけど)。余裕を持って帰ることができたので、そこであきらめた(体力が果てそうになりましたけど)。ちなみに今回の旅行の片道8時間弱ぐらい。18時間ちかく往復にかかっている(待ち合わせ含める)。
 山田かまちは、「1日24時間じゃ足らない」と書き残していたけれど、この日は、一日が24時間でよかったと思えた。(それ以上あったら、果てています。ちなみに21時につき、22時には、寝てました)


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