|
2004/12/13(月)
「徳川家康」を読み出す
|
|
|
古本屋で、山岡荘八の「徳川家康」全巻を買った。少し大判(文庫本がよかったんだけどな)だったけど、全巻そろっていて、値段が安かったため買った。巻頭巻末に資料そして、作者のあとがきがついていて、「少し大判」という不満解消。あとがきを読んでいて、読み通したいという意欲も沸いてきた。そして……そして、巻末の地図。今は、ほとんど無名の私の故郷の名が刻まれた地図。それも街道の途中。そういえば、実家の前の細道は、むかしむかしは、街道だったとのこと。実家で飼っていたネコがねっころがってもなかなか車にひかれないような、車もあまり通らぬ道。そう、あの道、むかしは、いろいろな歴史的人物が通った道だったのかもしれない。 どうして、私の故郷の地名が載っているか、どこかに理由があるのかもしれない。とりあえず、読む理由ができたので、ツンドクにならないといいなあ……
|
|
|