家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/12/28(火) スマトラ沖の地震について
 26日に起きたスマトラ沖の地震、2万人以上の死亡……とか、まだまだ、各国の被害状況が把握できておらず、最終は、どこまで行くかわからない状態。
 今日受け取ったメールを引用してみました。

*********引用ここから
(スリランカから以前研修生として来ていたハーマンさんの現地からの)報告によると、スリランカでは、被害の規模の正確な数は今のところ把握できてはいないようです。しかし、わかっているだけでも、インド洋に面する海岸沿いの各地域で、家を失った家族は30万世帯にのぼるとのこと。命、そしてその命の糧である船を失った漁師は数知れないそうです。
(アジア保健研修所メール配信2004.12.27より)
*********引用ここまで

 家族だけでなく、家、生活の基盤を失った人たちは、私の頭の中の数字以上でした。これらの国々は、もちろん先進国である私たちの国とは違い、今、健康や子どもへの教育などを整えている国ばかり。人の力の和で、何とか、この災害を乗り越えることができますように。

2004/12/24(金) 今年のサンタさんは……
今年のサンタさんは、インターネットからお願いしました。(~_~;)\
便利になったものです。
私のクリスマスプレゼントは、友達がクリスマスバージョンの夕食を作ってくれること。ばたばたの今週だから、うれしいv(o^-^o)v
今年は、ツリーを出すのもあきらめました。(我が家のツリーは、オーナメントが小さな木製人形で、時間がかかるのです)

2004/12/16(木) 大奥第一章
 大奥第一章が最終回。台詞がゆっくり、丁寧でかわされるので、こういうスピードもいいなあと思っていた。「お万の方」は、別のお万の方を調べていたので、学習済み。ただ、三人目の男の子は……と思っていたら、やはりそうでしたか。この後のお万・お玉の所業は○○なのを思うと、きれいな最終回に終わったなあと思った。

<写真は、最近作ったクリスマス用のパン>
 これを私が作ったと言ってもいいのだろうか……
 すぐに食べちゃいました。

2004/12/15(水) 小便地蔵
 今日は、午後1時間半程度時間ができたので、前から行こうと思っていた小便地蔵さまを見に行った。行く前に大体の場所をチェックして、見つからなくて、大体の景色を見れれば……そんなぐらいの気持ちで出かけていった。
 まずは、「長楽」というところにあるということで、常夜灯を目指して。大きなひのきが側にあるとの情報を信じて、緑の濃い所を目指してうろうろしてみた。不思議な形の大木。紛れもない、長い年月を感じさせるような枝ぶり。車を停めて、大きな木へ向かって歩いていくと、一人の老女が熱心に手を合わせていた。
 お供え物が新しく、この老女が持ってきたものだとわかる。あまりにも長い時間、手を合わせておいでだったので、私もついつい、後ろで手を合わせて、後ろからそっとお地蔵様の祠をのぞいた。新しいキティちゃんの赤いよだれかけをかけた2体のちいさなお地蔵様がそこにいらした。
 お参りをすませた老女が笑いながら、「もう、何年もここに住んでるが、このお地蔵様のことはようしらん、近くの長楽寺の和尚さまが知っておられるだろう」
 和尚さまの話を聞くのもいいだろう。けれど、このお地蔵様を、今も大切にしている人がいるのだということが、今日の一番の収穫だった。私の時間は、ここで終わり、老女が帰ったあと、お地蔵様に手を合わせ、急いで私も岐路についた。

2004/12/14(火) ふたご座流星群を見る
 さきほど、娘ASUKAと流星群を見るため、家の庭でねっころがった。始めは見上げていたのだけれど、ASUKAがビニールシートの上で見た方が楽じゃないかと、ビニールシートを敷き出した。結局私は見ることができず、体のことを考えて、家の中に入ったり出たりしたが、ASUKAは30分ほど見ていた。
 昨日も2時ごろまで、起きていたのだが、どうも、雲が多くて見ることができなかった。今夜も見ることができなかったが、遠くから聞こえるバイクの音。救急車のサイレンの音。鳥の声。いろんな音を聞きながら、街灯で、ほとんど真上部分しか星が見えない庭で、親子で転がる。たまには、こんなこともいいじゃないか。

2004/12/13(月) 「徳川家康」を読み出す
 古本屋で、山岡荘八の「徳川家康」全巻を買った。少し大判(文庫本がよかったんだけどな)だったけど、全巻そろっていて、値段が安かったため買った。巻頭巻末に資料そして、作者のあとがきがついていて、「少し大判」という不満解消。あとがきを読んでいて、読み通したいという意欲も沸いてきた。そして……そして、巻末の地図。今は、ほとんど無名の私の故郷の名が刻まれた地図。それも街道の途中。そういえば、実家の前の細道は、むかしむかしは、街道だったとのこと。実家で飼っていたネコがねっころがってもなかなか車にひかれないような、車もあまり通らぬ道。そう、あの道、むかしは、いろいろな歴史的人物が通った道だったのかもしれない。
 どうして、私の故郷の地名が載っているか、どこかに理由があるのかもしれない。とりあえず、読む理由ができたので、ツンドクにならないといいなあ……

2004/12/12(日) 新選組!最終回
 NHK大河ドラマ「新選組!」が終わりました。知らなかったことを知ることができたとか、一つ話を通したモノがあったわけでもなく、ラストもただ、残念!!と、斬りたくなった。
 わたし的には、近藤勇が死んだあとの、土方や斎藤や永倉がどんな思いで戦ったのか、ナレーションじゃなくて、ドラマの中でわかるように、話を書いて欲しかった。あまのじゃくな私は、京都にいる頃の新選組じゃなく、負け組になって、敗走しながらも戦いつづけた新選組のメンバーたちにしか興味がもてなくて、こんなところで話をとめられちゃったら、消化不良になってしまう……ううう……
 2ヶ月ほど前に、岡崎にある近藤の首塚に行った。何でこんなところに……と昔はよく思ったけれど、幕臣になりたかった近藤にとっては、いい場所だったのではないかと思う。
 幕末ものだったになあ……残念! 来年は義経をたのしも。


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