家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2004/11/27(土) されど綱引き
 土曜、子ども会の綱引き大会でした。私は子ども会の役員で参加しました。
 他の競技と違って、綱引き大会は、一つの町内でチームが作れないほど子どもの集まりが悪いのですが、うちの町内は、昨年高学年女子の部は優勝しただけあって、高学年部の女子だけは、単独でチームが作れるほど参加者がいました(それでも、他の人数が少ない町内と合同でしたが)。人数が多かったせいか、毎回、くじ引きをして、相手チームと人数をあわせていました。子どもからは、「6年以外がくじをひいて、人数を減らした方がいいのではないか」とも言われました。小学生の高学年と言っても、4年と6年では、随分体の大きさが違います。確かに、子どもたちの言うとおりですが、「公平にするために、みんなでひくんだよ」と返事をしました。4年生だって、出たいですから。運悪く、音頭を取ってくれそうな子が、くじで外れることが続き、優勝をかけた対戦でも、そうなってしまいました。このとき、私の中で、『この子達を優先的に出した方が勝てるよな』とも思いましたが、やはり、ルールは、ルール。特例は作らないことにしました。
 最後の対戦の時、どうしても相手チームの子が、さっきからずっと、ルール違反をしていることが気になっていたらしく、私にそのことを言うので、私も、審判に、そのことを伝えました。そして、最後の綱をひくとき、やはり、ルール違反が起こりました。こちらの抗議を審判が受けてくれて、再試合。それから続けて勝ち、優勝できましたが、今度は相手チームからの抗議。始めは、子ども同士の言い合い、結局相手が納得してくれなかったので、再々試合です。今度は、6年中心で綱をひきました。今までくじで主戦力がない状態だったし、対戦相手に対する怒りの力もあってか、一気にひいて勝ちました。
 この様子を見ていた男の子たちは、「やっぱ、おんなはこえー(こわい)」
 綱引きの勝ち負けについてより、勝てるなら多少のルール違反を見逃すことを大人は許しちゃいけないと思っていたので、彼女たちの頑張りに少しホッとしたのでした。


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