家主ケロケロぴーのあとから思い出し思い出しながらの日記です。
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2004/11/26(金)
 21日、娘ぴ〜ちゃんの東海大会が終わった。見ていただけの私は、ドッと疲れた。けれど、帰り際、一人の保護者の方の言葉が耳に残った。
「夢を子どもと見ることができました」

 実は、とある学校の校長先生から、
「小学生、夢が見れるよね。中学生なると見れなくなっちゃうから」
と、言われたことがあった。そのときは、親が子どもに対して、
「ああ、この子にすごい才能があるんじゃないかしら……」
そういう風に、思うことではないかと思った。
 でも、大会が終わったあと、ふと、思った。
 夢を見ることって、大人でもなかなかできない。子どもでも。それ以上に今の中学生は、限界ばかりで、夢なんて何も浮かばないじゃないかな……
 もしかしたら、夢って、将来のことじゃなくて、達成感みたいなものなんじゃないのかな。それが、大会に勝ち進んでいくといった具合にはっきり誰の目でもわかるような目標であれば、より、イメージしやすいもので、私たちは、夢は、将来しかないと思っていたのかもしれない、ホントは、そのあたりにゴロゴロ見つけることができるものなのに。
 そんなことを思いながら、どんな中学生でも、夢が見れるようになるといいなと思った。


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