たばたけんじの日記 (田畑賢司)

たばたけんじの日記 (田畑賢司)
元岡山市議会議員田畑けんじの日々思うこと…

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最新の絵日記ダイジェスト

2023/12/25		胃を4分の３切除
2023/04/05		昨日「胃がん」だと告げられた！
2022/11/07		地獄飯
2022/10/23		もんもんとして
2022/10/05		紅葉

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	2020/09/30(水) すべての道はゴルフ場に繋がっていた

今日は雨。小止みになった隙を見て栗を拾う。昨日今日の二日間ご近所さんに栗のお裾分けをしている。昨日は奥田まで出かけたので帰り道に一宮のイオンに寄って買い物をした。その帰りに足守の中銀に寄る用があったので一宮から佐山を廻り、奥の院前を通って足守に出ようとしたところ、一つ手前の道を右折してしまった。行けども行けども山道が続く、途中で引き返そうと思ったが、（まあ何処かへはつくだろう）とそのまま道なりに前進したところが、道は細くなり、心細くなったがそのまま前進を続けた。山の頂上を三つは越えたであろうか。すると突然青い屋根の巨大な別荘のような建物が見えたのだ。行って見るとゴルフ場であった。そしてゴルフ場を通り過ぎてから道が二つに分かれているので左折した。今度は急な下りがウネウネと続く。いいかげんにしろよと文句を言いながら下っていくと以前の覚えのある道にやっと出たのであった。そこからは慣れた道であり、足守の中銀に寄ってから帰宅したと言う次第である。その後家で休息した後、栗拾いに出かけたというわけである。すべての道はローマに通ず、というがすべての道はゴルフ場に繋がっていたという失敗談ではある。

	2020/09/28(月) 秋だなあ！

昨日は町内の「道つくり」に参加しました。「道つくり」というのは９月に伸びた田んぼの畦道などの草を刈る作業です。彼岸花が咲いているのを除けながらの慎重さが求められます。写真家さんたちが写真を撮るのに困らないように慎重にです。川岸にはびっしりと彼岸花が咲いていますから。町内の事業は春の「しゅんちょう」と町内会総会、秋の「道つくり」と「ゴミ拾い」、年末の「お別れ懇親会」です。「しゅんちょう」というのは溝や川掃除ですが、併せての草刈りをします。自分の田んぼや敷地の草刈りは毎月ですが、済んだと思ったらもう生えています。ほとほと毎日というくらいの作業になります。１１月の草刈りが済むとホッとします。草刈りは２月までお休みになります。草刈り作業が済んだのは昼前です。昼食後、畑に出ます。栗拾いです。わが家の敷地の草刈りの一部を終えた後、午後４時ごろから、わが家の栗の実を拾い、枝豆を収穫しました。そして、枝豆と栗を茹でて焼酎を湯割りで２杯いただきました。そして表に出てススキに月を眺めながら「秋だなあ」とつぶやき、やっと秋を実感したのでした。

	2020/09/24(木) 韮の花

今朝、歩いていると田んぼの畔に韮の花が咲いているのを見つけました。雑草の中にひとかたまりの群落になっています。一本一本は高さ２０ｃｍほどの花茎の上に球状の白い花をつけています。普通ならば３０ｃｍくらいですが、背丈が低いのは野生なのでしょうか？それとも誰かが植えた韮が肥やしが不足して野生化したのでしょうか？いずれかはわかりませんが韮の花を見つけてとっても嬉しくなりました。韮はゆり科の多年草でインド、パキスタン、東南アジア、中国、日本に古くから栽培され、山野に野生化しているものもあります。野生の韮であればなお嬉しさが増すことでしょう。
　　　　韮の花ひとかたまりに風ひかる　　　　
　　　　韮の花ふと見上げれば干したシャツ
　　　　

	2020/09/22(火) 秋津飛ぶ州（しま）

青空を背にさざ波のように赤とんぼの群れが飛んでいます。日本は古来より瑞穂（みずほ）の国、秋津州（しま）と呼ばれてきました。瑞穂というのはみずみずしい稲の穂のことです。赤とんぼは秋津と呼ばれていました。まさに古来よりの日本の原風景が今眼前に広がっています。日本の今の風景を君に送ります。
　　　とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな　　中村汀女

	2020/09/20(日) お彼岸入り

今日は彼岸の入り。彼岸明けは２６日である。亡き父のつくった大きなおはぎを想いだした。それはそれは大きなおはぎをつくってくれたものである。船乗りを定年退職をして家に帰ってからのことではあるが。それとあわせて庭の萩の花が散り始めた。はらはらと切なく散る様は彼岸にふさわしく思われる。曼殊沙華も真っ赤な花を咲かせ始めた。彼岸花と言われる由縁であろう。死人花とか幽霊花と言われる由縁はお墓に植えられた所為であろう。種は付けない花なので植えない限りは広がらない花である。中国由来と聞くので人々が植えて川岸や土手に植えたのであろう。川の水に晒して灰汁抜きをして食糧難の時には食べたとも聞く。この時期にはわたしが住んでいる日近の土手は真っ赤になる。写真家が毎年録りに来られる。すると思いだす山頭火の句がある。
　　　酔うてこほろぎと寝ていたよ
　さあて今夜はこほろぎと寝るとするか。

	2020/09/19(土) 自助　共助　公助　？

　「自助　共助　公助」とは菅総理の発言です。総理の考え方がよくわかります。まずは自らが自らを助けなさい、そして次はお互いがお互いで助けあいなさい。最後に公が助けてあげますよ、と言うことでしょう。でも本当にほんとうに最後には助けてくれるの？という疑問が残ります。自助、共助ということでいえば猫や犬などのペットで見てみるとどうでしょうか？わが家には猫３匹と犬（助けてあげたのに逃げ出して家にはいない）が１匹います。彼らには自助と共助があります。公助はありません。殺処分だけが残っている公助です。猫は気ままに暮らしています。時々燕やスズメやモグラなどを捕まえてきて見せにきます。１万年前のヤマネコそっくりです。だから猫が魅力的だと思う人も多いのでしょう。しかし人間には公助があると思われるみなさん。それはそうなのですが、人々は暮らしてゆくために消費税を初めとする税金を納めています。今や五公五民という負担割合です。公助がもっとあって然るべきだとは思われませんか？公助の出し方が大企業や富裕層に多いのに納得できないのはわたしだけでしょうか？公助あり方を変えるべきだとは思われませんか？

	2020/09/18(金) この雨に乱れ初めにし秋桜

　一昨日は少しだけの雨。昨日から降り続く雨が今は激しい雨になっています。このうっとうしさは菅政権誕生の所為であろうかと思われているみなさん。この悪天候がいつまでも続くと思わないでください。
　　　　この雨に乱れ初めにし秋桜　　高木晴子
　今は乱れていてもやがてこの雨は止むことでしょう。やがて晴れとなり、少しくらい強い風が吹いても
　　　　コスモスのゆれかはしゐて相うたず　　鈴鹿野風呂　
　少しくらい強い風が吹き荒れてもお互いにうまくかわしながら美しく咲き乱れているコスモスのように生きてゆこうじゃありませんか。
　

	2020/09/08(火) 今朝も散歩しました

毎朝散歩をしています。おおむね６時半から７時半くらいまでのおよそ１時間ほどです。約５５００～６０００歩です。昨年は手術の後ということもあり約３０分でしたが、今年から１時間にしています。１日の歩く歩数は６５００歩から１万１０００歩くらいになります。できるだけ毎日８千歩をめざしています。今日も散歩をした後、眼科医に行き、処方箋をもらった後、薬局に行き、その後ビッグで買ったお弁当をいただきました。それから白鳩保育園に行きました。諸事打ち合わせをした後、奥田の事務所に戻り、その後、キムラで牛肉を買いました。日近の自宅に帰ったのが４時半でした。それからいろいろな雑事をこなし、今これを書いています。これまでご支援いただいた皆さまには感謝、感謝です。やっとここまで回復することができました。

	2020/09/03(木) ブログを再開します

１年半ぶりにブログを再開します。脳梗塞で３月１０日に入院して４月５日に市民病院を退院しました。そして、心臓のアブレーション手術を岡大病院で７月３日におこないました。その前日に入院しました。右足の痛みはまだ少し残ってはいますが、毎日リハビリだと覚悟をして散歩に励んでいます。やっとブログが再開できることになりました。ご心配をおかけしましたが、がんばりますので今後ともよろしくお願いします。アレもやらなきゃ、コレもしなくちゃとまあやらなきゃならないことの多いことと言ったら。台風１０号が迫って来ているようです。みなさまもお気をつけください。　「アレコレと飛び跳ねる野分と政局」　マスコミに支えられてアレコレ飛び跳ねても自民党総裁選の茶番劇は９月１４日には終わります。さあ、コロナをどうしてくれる？懸案の課題をどうする気？と言いたいよね。安倍さんのモリカケサクラクロをどうする気？と言いたいよね。森友学園・加計学園・桜を見る会・黒川検事問題などなどに決着をつけて欲しいよね。