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2018/03/16(金)
終活を始めなければ・・・
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忙しい、忙しいといつまでも放置しておいて善いはずがないと思い始めた。わたしもまもなく74歳になる。父も母も85歳で亡くなったから同じだとしたら存命期間は後11年である。後11年とはまだ11年だとも言えるのであるが、後11年で何が出来るのであろうかとふとしては思ってしまう。しかし、命の期限は誰にもわからない。明日、交通事故に遭うかも知れない。地震などの災害に遭遇するやも知れない。また、翻して言えば、11年よりも長く生存するかも知れない。このように存命期間がはっきりしない状況ではあるもののわたしも「終活」を放置しておいて善いはずがないと思い始めたのである。それは、昨年末のわが家の前で犬がはねられ、生死の境を彷徨った末、医者に連れてゆき、大手術を行った結果、今はなんとか命をつないでいる現実から「終活」の必要性を 考えなければと考えたからである。思え返せば、わたしの人生もさまざまな出来事や思い出がある。人には誰にもあるものであろう。わたしはわたしなりに整理しておくべきであろうと思うのである。出来うれば「ああ、面白かった」と言って死にたいものである。
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