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2017/06/12(月)
どくだみの花
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やっと田植えがおおかたの終了を見ました。後はかなりの捕植が待っていますが、それでもほっと一安心です。今朝も五時に起きて田んぼの見回りをしました。大切な水管理の為です。上の田は一昨日水を入れ過ぎて大失敗しました。まあ、失敗は失敗として後日の教訓とし、致し方なしと諦める他ありません。今年は田植え機がなかなかむずかるので手を焼きました。百姓仕事というものはなかなかの重労働です。加えて化学や農業機械にも通じていなければなりません。修理費が馬鹿にならないのです。最新式の機械を使えばいいのですが、そうすると機械貧乏に陥ります。わたしのように中古の特別古い機械を使うと修理費がかさみます。自分で修理するには知識と経験と技術不足がどうにもこうにも重荷となります。いろいろ考えていると時節の如く梅雨空になってしまいますので「ええい、後は自分へのご褒美だ」と決め込んで休みにしました。ふらりと出かけた先々で今日はどくだみを見つけました。十薬とも呼ばれる真白き十字の花を咲かせるあの強烈な臭いを放つあの草です。教会の裏庭でも見かけましたが、信者でもないのに何故かしらほっとしました。 どくだみや教会の裏薄き闇
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