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2016/02/07(日)
いよいよ武器売るか!日本!
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日経新聞によると、国産ステルス実証機、今月初飛行。防衛産業商機、世界が視野に、と見出しが躍る。三菱重工業が防衛装備庁から設計製造を受託したステルス戦闘機の実証機「X2}が今月2月に初飛行をするという。日本としては初めてのステルス機の特徴は小型ではあるが機動力に優れたエンジンと敵機のレーダーに映りにくい機体表面などの最新技術に世界の注目が集まっているという。同機は三菱重工を主体に220社が部品開発に関わり、7年かけ、30万点の部品をすり合わせて試作した。開発費は約400億円。防衛装備庁は米国との共同開発も視野に入れ、防衛産業の商機がグローバルに広がるきっかけになると同紙は報じている。つまり、レーダーに映りにくい、そして、急上昇、急降下できる機動力に優れた日本国産X2をこれから防衛装備庁は売ってよいというのだ。三菱重工など兵器製造会社は防衛庁以外の世界の国々に武器を売ってよいことに。武器輸出を禁止する三原則を廃止し、世界に売ることができると閣議決定した自公・安倍政権。安倍首相はとうとう「死の商人」としての実行段階に突入したということになる。次は潜水艦、次は軍艦と拡大してゆくことは間違いない。いよいよ殺人機を製造し、殺人鬼となるのだから世界から日本が狙われることは間違いない。
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