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2016/02/24(水)
ネズミ退治
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猫の妻へっついの崩れより通いけり 芭蕉 猫は恋の季節になると幾日も家に寄り付かず、そうしてボロボロになって帰ってきます。メソポタミア時代からお付き合いを始めた人間と猫。穀物を育て貯蔵する人々。穀物を狙って集まり増えてゆくネズミ。そのネズミを退治しようと山からやって来た猫たち。こうして人間と猫の共存が始まりました。もう一万年のお付き合いですが、猫は野生を失いません。わが家の猫も今年に入ってからでも三匹のネズミを捉えてきました。あの猛スピードで飛んでいるツバメでさえ捕らえてきます。日本中の至る所でパーティだの、政治献金だの、政党助成金だのと国民の財を食い荒らしている国会や地方の議会に巣食うネズミどもを退治してほしいものです。
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