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2016/01/26(火)
憲法9条にノーベル平和賞を
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ふと深き恐れを覚えぢっとしてやがて静かに臍をまさぐる 啄木 憲法9条改悪を公言する自公・安倍政権。今まさに日本の社会は閉塞状態。この「深き怖れ」に対し、大分の宗教者や9条の会メンバー、弁護士らが「憲法9条にノーベル平和賞を」と実行委員会を立ち上げました。この記事は一昨日のクリスチャン新聞に報じられていました。共同代表の伊藤真弁護士は「安倍晋三首相はアメリカの犬のようだ。集団的自衛権を使って日本をどこででも戦争できるようにした。”敵が自分たちを狙っている”と吹聴する姿はナチスの参謀がしたことと同じだ」と警告し、「憲法9条という理想に現実を合わせていくことが大切だ」と話しています。牧師である佐々木淳二氏は「クリスチャン新聞を通じて講演会が実現した。今年の参院選でどう広げていくか、若い人たちにどうアピールしていくか、話し合いたい」と抱負を語っています。そうだ、そうだ。オバマや佐藤栄作にじゃなく、憲法9条こそノーべル平和賞をもらうべきなのだ。がんばれ大分、がんばろう岡山なのだ。
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