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2015/09/24(木)
「若者に希望」と大江さん
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天気予報では曇りであったが、どうも今日は雨のようだ。台風の所為らしい。昨日は晴天だった。東京・代々木公園では「さよなら原発さよなら戦争全国集会」が開かれた。安保関連法に反対した学生団体SEALDSの琉球の元山仁士郎さん(国際基督教大学4年)は「顔と名前をだして発言するのは勇気がいるが、安保を巡って起きた数の暴力は沖縄の基地問題でも起きている。先人の努力によって自分たちが持てている憲法や人権を自分たちの言葉にしてゆきたい」と発言。ルポライターの鎌田慧さんは「安保関連法が違憲だと弁護士とともに明らかにしていく。野党と力をあわせて次の選挙に勝っていく」など川内原発再稼働反対の発言を含め次々とマイクを握り意見を表明する中、作家の大江健三郎さんが「若者の発する言葉、書いている短い文章は新しいし、希望がある」と若い世代への希望を述べた。戦後70年、平和の礎を築いてきた力と努力の継承が必要だと警鐘を鳴らされたご意見でもあろう。ぼくも非力ではあるが身近なところからはじめよう。
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