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2015/08/28(金)
市場の高速取引は何だか変!
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中國政府が同国の株安を受けて、人民元を次々と引き下げた結果、中国景気の悪化と同政府への信頼性の欠如から、世界同時株安を招いたという。そして為替は対ドル円で119円台の円高を招いた。そして、東京株式市場は3千円もの大幅下落となった。1昨日は8百円下げて、千円あげて、結果として千円下げたという大乱高下。報道によれば、上海市場をにらんでの買いや売りが入り、乱高下したというが、なんだか変!市場に蔓延する高速取引で買えば買う、売れば売るという事態を引き起こしたのではないかとぼくは思っている。この事態は一般投資家をカモにするトレーダーなどの行為ではないかと思うのだが、法規制はないようだ。法規制が必要だとぼくは思う。なぜなら、高速取引業者は儲けて一般投資家が損する仕組みはおかしいとぼくは思うからだ。中国景気への不安や人民元切り下げは変わらないのに、今度は25日に中国人民銀行が金融緩和したから安全だという理由で対ドル円が円安に振れ、121円台まで下落した。そして、株価は戻してきた。しかし、中身は人民元を0.25%引き下げただけだ。株価下落局面で大幅損をだした投資家も多いと聞く。家庭不和や離婚騒動など起きなければいいがと思う。ご用心、ご用心!
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