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2015/08/27(木)
教委は大反省を!
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全国学力テストの結果が報道された。目を通すと、岡山の子供たちの学力が全国平均を下回っていた。倉敷市の教員の例を筆頭にして岡山県及び岡山市の教委と教師の不祥事が相次ぐ岡山県ならでは、と思った。国公私立の全国平均よりも公立の全国平均は各教科とも下回っている。進学校私立の影響に違いないが、下位に位置する公立の平均よりも岡山県は下位にある。教科別にみると、小学6年生の算数Aが全国平均と同等値であった。それ以外の、国語A,国語B,算数B,理科は平均値以下。中学生は5教科とも平均以下。47都道府県中41位である。但し、平均以下だからと言っても全員が悪いというものでもない。あくまでも平均値との比較である。ぼくが気になったのは、「教師及び教育関係者の不祥事多発はなにに起因しているのか!?この事態が子供たちの平均的学力に影響を与えているのではないか?ならば、その原因に教育委員会は真摯に向き合っているのか!?」ということに対してである。ぼくには教育委員会が起きた事件に対処することに躍起となり、原因に向き合う姿勢を忘れているのではないかと思えてしまう。この事態は子どもたちに対して失礼であると同時に子供たちを不幸にしていると思える。教育委員会の猛省を促したい!
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