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2015/01/10(土)
ミライに未来はあるか!?
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東京ガスが一昨日水素燃料電池自動車向けの水素の販売価格を1kg1100円と発表した。これは経産省の戦略ロードマップの中の販売価格の設定でもある。同社はユーザーの経済性を考慮し、燃料電池車とハイブリッド車に必要なガソリン代と同程度の水準に価格を設定したと説明している。将来の水素供給を見据えた準備だと思われる。トヨタは水素燃料電池車ミライ(4ドア、セダン)を発売し同社が保有する特許も全面公開するという力の入れようだ。わたしも未来を信じている。但し、若干の杞憂もある。HとOを化学反応させて電気をつくりだす発電機が水素燃料電池だというが水素をどう作るのか。石油からでも、ガスからでも、水からでも「H」を作れるのではあるが、事故の危険性とか、有毒物質の排出とかはないのであろうか。公害をださないことを切に願うものだ。そして、ミライを信じ、早く同車に乗ってみたいものだと思う。
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