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2014/09/27(土)
モルツ君
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今日はモル2(ツー)君の登場です。毛並みは主に3色ですがお腹のあたりは白色で、全体的には黒と灰色の縞模様のモルツ君。体重は軽いのですが、跳躍力は抜群です。この俊敏さでネズミを捉えていたのでしょう。ウルク市街の大神殿の跡から発見された粘土板(BC4千年紀)には穀物や家畜の数などが記されていました。つまり、人類が初めて記号を使ったのは農業についての記録だったということです。シュメール人とアッカド人は大きな都市を中心に小さな集落を作って暮らしていたようです。王宮に使える少数の役人や司祭、商人、職人などを除けば大半は濃厚と牧畜で生計を立てていたようです。従ってネズミを退治してくれる猫とその美しさにこの当時の人々も魅了されていたのだと思います。今、この地域ではアメリカが今イスラム国に対しての空爆を行っているので行くことはできませんが、いつか行ってみたいところです。
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