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2014/09/24(水)
猫との出会い
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リビングのカーテンをさっと開くと目の前の地面の濡れた様子から今朝小雨が降っていたことがわかった。「そうだ、今日から明日にかけては台風が接近するのだった」とその様はぼくに近づく台風を自覚させた。リビングには猫が寝そべっている。わが家の猫たちは2匹は眠っており、1匹は入念に毛づくろいをしている。猫の様子から判断すると大した被害はなさそうだ。猫はいつごろから人と共生するようになったのだろう?文献によればどうも農耕と関係があるようだ。約1万年前のメソポタミア地方。穀物を保管する倉庫にネズミが襲来し繁殖。それを食べるためにヤマネコが里にやってきた。これが猫と人とのお付き合いの始まりのようだ。それから長い長い時間をかけて家猫化した人と猫との歴史。うん、これは面白そうだ。つまり、人と猫とのお付き合いは文字の誕生と同じ時期なのだ。これは調べてみる価値がありそうだ。
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