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2014/04/28(月)
とっぷりと日がくれてきた
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降る雨の庇を打つ音を聞きながら、子どもの頃にはあんなにもたくさんいたウナギがいなくなったなあと思った。昔は雨が降ると釣りに行けなくなったじゃないかと雨空を見上げながら恨めしく思ったものだ。そして、人間の知恵ってほんとにいいのかと疑問を抱かざるを得なくなる。だって、海や川などは水を汚してエサはなくするは住めなくするは、そのうえ護岸で固めて住むな、来るなと拒否をコンクリートした。ウナギにしてみれば隠れ場所さえ無くしたわけだ。ウナギに限らないが魚などが安心して住める、人と共存できる自然環境をとりもどしたいものだ。 やな雨だとっぷりと日が暮れてきた
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