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2013/09/01(日)
小麦また値上げ
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円安はまた庶民の首を絞めることになった。自公政権が進めるアベノミクスの最大眼目は円安誘導で、輸出企業を助け、平均株価を引き上げること。だが、上がる、上がると騒いだ給料は一向に上がらず、上がったのは食料品や生活必需品ばかり。農水省は小麦の価格を10月から平均で4.1%また引き上げると発表した。小麦は国が輸入して製粉会社などに販売する仕組み。値上げ理由は円安で輸入価格が上がったからだ、という。うどんや食パンなどの食品の値上がりは家計を圧迫する。犯罪も増える。わが家でも自転車の空気入れのみならず、自転車まで盗難にあった。今後ますます犯罪が増えることを懸念するとともに自公政権の政策のお粗末さを憂えざるをえない。
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