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2013/08/07(水)
原発は結局高くついたぜ
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自公・安倍政権は福島原発汚染水対策に国費を投入することを決めた。これで原子力発電の費用は電気代と税金との2本立てのうち、税金の比重が重くなったことを示す。原発が安い安いと大宣伝して始めたこの事業は被爆国日本がやる事業ではなかったはずだ。結果高いものについている。また、このまま再利用のあてのないプルトニウム保管を続ければいつでも核兵器生産可能な状態のまま、アメリカと同容量のプルトニウムを日本がもつことになると海外からの批判がつよくなっているにもかかわらず、それでもエネルギー政策の転換を図ろうとしない自公安倍政権。アメリカの核の傘の下で核兵器廃絶を願わない態度を貫く自公安倍政権。いつでも核兵器は造れるぞ、いつでも仕返ししてやるぞと核の脅しをするやくざまがいの脅迫をするためにプルトニウムを手放そうとしない自公政権。そのツケは結局日本国民にふりかかる。民意を無視する自公安倍政権は日本を沈没させる気であろうか。日本国民は消費税も含めて高い電気代と高い税金を払わされ続けることになるのだ。
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