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2013/08/04(日)
旅が恋しくなったのだ
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昨日の花火を見ての帰りに岡山駅から汽車に乗れなくて家に帰れなくて困った人が大勢いたようだ。原因はトラックの運転手が荷台のユンボの腕を仕舞い忘れて架線に引っ掛けたために電車を走らせることができなくなったのだという。旅行には思いがけないいろんなことがおきるものだ。そんなトラブルも含めて旅だと思う。夏休みには家族や友人たちと旅行に出かける人も多いはずだ。安全を祈りたい。だが、そう思うとわたしも旅に出かけたくなった。うっかりもので下準備をしない行き当たりばったり主義のわたしの旅は野宿も厭わない派だ。そこで家族からはわたしと一緒の旅行は敬遠される。しかし、切符を家に忘れてきたとかの失敗はない。夕食の店が見つからなかったとか、宿をとらずに出かけるとか、やっと見つけたらひどい宿だったとか(今時珍しい五右衛門風呂の宿で後はおして知るべしのひどい宿)、お尻のポケットに入れていた裸の札を盗まれたとか(イタリアやインドばかりではなく中国も恐るべし)とかの数々の失敗の武勇伝は持っている。でも、荷物を置いてお茶を買いに出たら新幹線が出発してしまったとかいう類の失敗はない。旅先で酔っぱらって喧嘩したこともない。友人の女性に絡んでどうしようもない相手を「相手するからホームに出な」とPホームに下ろし、静かな口調で脅し、わたしだけ汽車に乗り、ホームに置き去りにしたことはえ〜〜っとあったよなあ。あ〜〜あ、行きたいなあ!今、一番行きたいところは宇和島だ。魚が食べたいよ〜〜!
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