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2013/08/02(金)
切ないねえ!
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日経社の調査によると、消費増税の前に涙ぐましい努力をしている庶民の苦労が見えてきた。高額商品が売れて、売れて「消費が好調だ」の自民党の宣伝とは違う庶民の行動だ。日経社によれば、消費税が増税される前に家電商品、自動車、バイク、旅行、衣料品、服飾雑貨などの高額商品を買っておこう。買い替えておこう。そのためには、水道光熱費、外食、食品、飲料品などを節約しようという意識で消費しているという涙ぐましい努力だ。つまり、増税前の駆け込み購入と生活費の切り詰めの実態が浮かび上がってきたということだ。だが、食品を節約しようとしても限界がある。そこで、食品では割安な大容量食品を購入しているという。例えば、ディスカウント店の36個入りのロールパン(498円)や大容量の肉を買い込み、親戚で分け合っているとのこと。電気代が引き上げられ、ガソリン価格が異常に値上がりさせられ、自公政府と財界は「インフレだ、インフレだ」と値上げを喜び、推奨している。国民生活はたまったもんじゃないから、なんとか生活を防衛しようと必死である。切ないねえ!
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