|
2013/08/10(土)
沖縄にヘリが落ちた次の日のこと
|
|
|
HH60ヘリ(沖縄県宜野座村にある米軍キャンプ・ハンセン)が墜落した。原因は未だ不明。日本国内なのに日本人は調査に参加もさせてもらえない。これほど不平等な地位協定があるだろうか!?独立国だと胸を張って言える人たちの厚顔無恥さに同じ日本人として羞恥心を覚える。墜落現場は村民の水がめである大川ダムから20mも離れていないと言う。水質調査をするにもアメリカさまのお許しがいる。村は翌日6日、アメリカさまのお許しをいただき、水質調査のための水を採取したという。但し、墜落ヘリでの心配時、放射性物質調査は米軍が墜落現場現場への立ち入りを認めないため調査不能という。これが8月5日の事件。翌6日は広島での平和祈念式典。平和の祈りの中には沖縄の平和は含まれていないのでしょうか、と式典に出席した安倍厚顔無恥君に聞きたいものだ。そして、同日6日「ヘリコプター搭載型護衛艦の命名・進水式がおこなわれたと」ほんとうに小さな記事が載っていた。その記事によると名は「いずも」と命名、進水式の場所は「ジャパンマリンユナイテッド横浜事業所磯子工場」とのこと。海自最大の艦艇で、排水量19500トン、全長248m、横幅38m、建造費1200億円。艦首から艦尾まで全通甲板がありまるで空母のようだという。海自は空母ではないと説明しているが、オスプレイが搭載可能だということから察するにいずれオスプレイを運ぶことになるのではなかろうか。
|
|
|