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2013/05/11(土)
ラムネか、サイダーか!?
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一昨日奥田5町の会長会議が開かれました。今年度の行事予定と段取りの打ち合わせで毎年この時期に開催されています。運動会でのラムネ飲み競争に関連して、ラムネとサイダーの違いについてが話題になりました。ラムネが日本ではじめて製造販売されたのは1872年5月4日だそうです。わたしの生まれた日が1944年5月4日ですから、わたしより72年前に誕生しています。わたしのおじいさんくらいの年齢です。今は141歳になる勘定です。サイダーもラムネと同じで炭酸水にレモンなどの香料と砂糖を加えた清涼飲料水です。なにが違うのか?どうやら瓶と栓の違いにあるようです。くびれのある部分にガラス玉があり、ひっくり返すとガラス玉がガスの逃げるのを防ぐ役目を果たしています。サイダー瓶はくびれがなく王冠で栓をしただけ。そこで密封法の違いが生まれ、ラムネは炭酸水を一気に注いで瓶をひっくり返す。すると玉が口につき蓋をする仕掛け。サイダーは炭酸ガスを吹き込んだ後に炭酸水を注ぎ王冠で栓をする、という違いが生まれるそうだ。ラムネはレモネードがなまった日本の呼び名だとのこと。日本のサイダーは米国のソーダポップで、欧米ではサイだーといえばリンゴからつくる飲物のこと。外来語といえど正確かどうかはわかりませんね。運動会の競技に使うときはあのガラスのラムネ玉の扱い方の上手下手と炭酸水のゲップの面白さにあります。サイダーが競技に向かないことは自明の理だと思われます。
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