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2013/03/17(日)
県警の動きが鈍いのはなぜ?
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依頼者の預かり金など計約9億円を着服したとして業務上横領罪などに問われている岡山弁護士会所属の福川律美被告について岡山地裁は破産手続きの開始を決定した。わたしの友人も相手方の弁護士が福川氏であったため難義を強いられている。相手方は暴力団(右翼政治結社)であり、家の立ち退きを渋り、和解金を支払ったにもかかわらず、今度は水道菅の使用料を払えと脅しをかけている。ところが岡山県警は以前から友人が訴えているが動こうとしない。考えようによれば岡山県警の暴力団排除キャンペーンはお題目なのであろう。実行しようとの気配がまったく感じられない。なぜだろう?表はともかく裏ではグルではないかと勘繰りたくなる。友人は岡山弁護士会にも実情と解決を訴えた。もう少し待て!との回答を長らく待っていたら「逮捕」された。結局のところ、彼の抱えている問題は放置されたままである。岡山弁護士会もこのように被害が大きくなる前にそれぞれの訴えを真摯に受け止め、解決なり、指導に乗り出していれば、これほどまで被害が大きくならなかったのではないか、と思える。岡山弁護士会には所属弁護士の犯罪には立ち入らないという不文律でもあるのだろうか?表向きには「ない」と言わざるをえないはずだ。岡山弁護士会にも今後の反省とこの事件の解決に尽力すべき義務があるとわたしは思うのだが、いかがだろう。
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