|
2013/11/25(月)
京都の竹林を想う
|
|
|
竹は秋に伐るとよいとされている。その理由は、春になればタケノコに栄養を送るため親竹が衰える。そこで季節の春は竹にとっては秋だから「竹の秋」と言われている。しかし、季節の秋にはタケノコは立派な若竹になり、親竹も青々と茂るので「竹の春」と言われる。伐る時期は「竹は八月、木は六月」と言われる。もちろん陰暦なので、陽暦でいえば十月ごろである。この時期に伐った竹には虫がつかないとされている。そこで昨日は竹の処理をした。竹といえば京都を想いだす。またあの美しい竹林を歩きたいものだが、手許不如意で不安も増してくる今日この頃である。 消費税また値上げかな竹を伐る
|
|
|