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2012/08/27(月)
野田よ!ノーだよ!
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消費税導入が決まればなんでも有りになってきた。民主党・野田政権のもとで「水陸両用車を陸自が導入」!?防衛省が来年度予算で水陸両用車の導入をめざすことが明らかになった。水陸両用車は相手を攻撃、撃退する装備で、沖縄海兵隊も装備しているという。水陸両用車を2014年度以後も引き続き配備しようとする防衛省の姿勢は紛争への突入を意味することになる。「売られた喧嘩は買おうじゃないか。さあ、いつでも来い。やっつけてやるぜ」ということに。この水陸両用車は4両で30億円もする。目から火花が散るほど高いのだ。消費税導入は決まったぞ。金はある。さあ、使え、と言わんばかりの大盤振る舞いになろう。だが、島根県・竹島及び尖閣諸島問題を利用して先取攻撃力を備えようとする防衛省はこの水陸両用車をどのように使おうとしているのだろう?尖閣諸島へ配備?それとも韓国が実質的に占拠している竹島へ向かわせる?否、否、尖閣と竹島へ2台づつ?防衛省は抑止力と言っているが、攻撃、撃退する装備を持っているだけということにはならないだろう?アメリカ人は銃を持っているだけで使わない!?使うでしょ。錆びた刀を持っていても仕方ないでしょ。沖縄海兵隊が水陸両用車を尖閣へ向かわせた!となれば日本は持っているだけで尖閣や竹島へ行かない?そんなことにはならないでしょ。「野田よ!わたしは君に率直に言おう。ノーだよ」百歩譲って軍事力増強のことを脇において話すとしても、このお金は不況にあえぐ国民生活に使うべきではないですか。
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