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2012/07/27(金)
ICIJの調査によれば(7)
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日本でも、医師の判断でインプラント手術に使う「骨補てん剤」などは人骨由来の製品が使われている。同種の製品は基本的には日本では売られていない。海外から輸入するしかないが、韓国経由のものが多いようだ。ある歯科医によれば、FDAの承認があり「証明書」もあるという。日本口腔インプラント学会の渡辺理事長は「厚労省未承認の医療材料は原則として認めていない」と話す。だが、規制法がないため医師の裁量に任されているのが現状の姿となっている。これまで7回にわたり、ICIJの調査について朝日新聞の記事をご紹介してきましたが、人の死体の売買が公然とおこなわれている事実にわたしが衝撃を受けたからでした。人が突然神隠しのようにふっと消えてなくなる人さらいを共産党の思想とは相いれない北朝鮮がおこなっていました。許されない非人道的犯罪です。ですが、それ以外にも数多くの「ふっと蒸発してしまうようなケース」をよく耳にします。闇の取引が行われているのではないかとの疑念が湧いていましたが、今や経済活動には国境の垣根がありません。闇の取引も国境の垣根の陰でおこなわれています。日本の歴史で言えば、明治維新前夜の状況が地球規模で起きていると言っても過言ではないでしょう。一日も早く国連中心的な政府ができて、世界に共通する法律が施工されることを望みます。地球規模で一次産業、二次産業、三次産業などの住み分けができ、飢えて死ぬものがいない、人と人が憎しみあい、殺しあう戦争状態にある国々も含め平和な地球であればいいのにと思います。そんな思いで、ご紹介させていただきました。ご覧いただきましたみなさま、ほんとうにありがとうございました。暑い夏ですが、お体を大切になさりお元気でお過ごしくださいますよう衷心よりお祈りいたします。
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