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2012/06/19(火)
オスプレイ
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まもなく台風4号が通過する時刻だ。6月の台風はこれまでの経験では被害が大きかったと言われている。今朝、苗を植えたばかりの田んぼを見まわったところ、市内のあちこちでJAFが走っていたり、警察が事故検証をしていたり、東古松ではパトカーの到着を雨の中で待っている人の群れがあった。思わぬ雨であちらこちらで事故が多発したのだと気の毒に思いながら傍を駆け抜けた。このような事故とは比べものにならないほど日本が関心を持たなければならない事故が13日にフロリダであった。米空軍の垂直離着陸輸送機CV22オスプレイが墜落したのである。同型機は4月にモロッコでも墜落した。この海兵隊仕様のCV22オスプレイは米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への配備が予定されている。17日には配備反対を訴える市民大会が開かれた。市街地に隣接し、世界で最も危険度が高い普天間飛行場への配備には問題がある。だが、民主党政権は「配備方針は見直さない」と言明。米軍は日本側の態度が米国寄りであることを背景に運用拡大をなし崩し的にやろうとしている。自公政権も、民主党政権も日本を、日本国民を、日本の国益を損なうことを当然とする売国奴たちではないかと思われる。 ガマの穂よ台風に向き立ち上がれ
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