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2012/05/03(木)
水滴が笑っている 雨の憲法記念日
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大型連休の中盤は雨と交通事故にたたられた。予想外の売り上げの落ち込みと明から暗へと楽しい旅行が一転して地獄の惨状へと変わった嘆きの声が聞かれる。そんな中、民主党・野田佳彦首相はアメリカ詣でをした。帰国直後の2日、自身のブログを更新しオバマ大統領との共同声明を「日米同盟が新たな高みに達した。手ごたえを感じている」と自画自賛しているとのこと。そして、後半3〜6日は完全休養とのこと。だが、評価は自分ではなく、他人または歴史がおこなうことであろう。BSEについては自然発生したもので安全だとのアメリカの見解を日本国民に理解していただくと表明。普天間は触れずじまい。アメリカに渡ってオバマ大統領と会って、クリントン国務長官と飯を食って帰ってきただけのような気がする。今日は憲法記念日だ。アメリカに行ったのなら、オバマ大統領に会ったのなら、クリントン国務長官と夕食を共にしたのなら、日本の憲法生みの親であるアメリカの為政者と憲法の立場、安保条約の見直しについてついてくらい話し合ってもよかろうと思うが・・・!?日本の自主・対等を公約して選挙で勝ちながら、いつの間にか、自民党よりももっとアメリカにすり寄って揉み手をしている犬の姿に嫌悪感を覚えている自分がいる。そんな自分が嫌になる。
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