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2012/04/18(水)
膝折りてさくら散り敷く道を観る
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もう葉桜になりつつある桜の花が道を埋めつくしている。西川や枝川は花いかだを浮かべ、流れている。人が歩いた後が靴で踏みにじられ、汚れているのでよくわかる。「なんて可哀そう」と思い、膝を折り、通り道の桜の花びらを脇へ避けてやる。すると鳩が舞い降りて来て花びらを舞いあがらせた。今朝の朝日がまぶしい緑道公園での出来事だった。自然の営みというものはさまざまなことがあるものだ。自然の力、太陽の光の力を借りて電気を造り出す事業もそうだろう。岡山県は晴れの国だと宣伝しながら大規模太陽光発電所(メガソーラー)がなかった。やっとこのほど 広島県の「ウエストホールディングス」が笠岡干拓地の笠岡市の市有地約3.8ヘクタールに決まったようだ。今年7月から全量買い取り制度が始まるのを見越してのことだ。だが、岡山県内の事業所が事業主体でないのがさびしい気がする。しかし、よかった、よかった。やっと岡山にも一つできた。
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