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2012/03/27(火)
春さきのバラの蕾みのいとしくて
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春さきの・・・「さき」をひらがなにしたが、読者は「咲き」と詠むだろうか。それとも、「先」と詠むだろうか。「春咲き」ならば、「ざき」とにごるのではないか。ならば「先」だ、と言う人もいるかもしれない。いやいや、濁るのはよくない。浜崎ははまざきではない。はまさきと呼んでほしい、とは釣りバカ日誌の浜ちゃんだ。ところが、どうしても、言語を濁したい人たちがいる。民主党・藤村修官房長官は野田佳彦首相が韓国でおこなわれた第2回核安全保障サミットでどこの国のトップとも話がなかった(オファーが無かったと聞く)ことを「消費税の国内論議優先で出席できるだけでよしとしなければならない」と発言してお茶を濁した。そもそもホスト国の韓国を中心に米中ロ共同して北朝鮮のミサイル発射問題を議論するのにオファーもなく、トンボがえりとは日本の首相とは言い難いのではないかと思える。外交能力はゼロに違いない。米国のオバマ大統領でさえ前日に韓国入りしているのです。国の安全を後回しにする姿勢が欠如していると言わざるを得ないこの失態をわれわれはどうすればいいのか。
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