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2012/02/26(日)
如月や心落ちつかず餅を焼く
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なぜだか心が落ち着かない。なぜだろう?と考えた。家庭のこともあるがこの暮らしにくい、だが手が届かない日本の今の現状に起因するのではないかと思い当った。今朝も新聞報道の一面を、巨大津波警戒の報告書を電力3社の要請で事実上後退させる表現に変えた、が飾っている。巨大津波の危険を指摘する報告書を作成中の文科省・地震調査委員会事務局が東京電力など原発をもつ電力3社と非公式に会合(震災の8日前)をもち、貞観地震が繰り返されるとの表現を変えるようにとの電力会社の要請を受け入れ、表現の事実上の変更をしていたことがわかったということ。結局こうして国と大企業が癒着して日本を沈没へと向かわせている。その被害は国民が背負うことに。国と大企業の責任で起こされた原発事故の被害を責任ある彼らではなく、国民が税金で背負わされるのはいかがなものか。この怒りを餅にぶつけるのもいかがなものか。・・・そして、この修正された案は震災が発生したので公表されていない!!?因果応報が理にあうのではないか。 原因者がなぜ責任をとらない。罪にもならないのはおかしいのではないか、と思う、と餅の数が増える。
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