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2012/02/20(月)
雪解けや「ムンク」の叫び吾も聞く
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寒波のせいで今年は梅の開花が遅い。例年と違う対応に迫られ、梅農家はとまどっているという。しかし、もう雪解けの季節。後1週間もすればこの寒さも和らぐのではないかと期待している。だが、ますます寒くなりそうなのが国民生活だ。民主党・野田政権による大増税政策をはじめ国民生活は寒波に見舞われっぱなしである。その民主党は福島原発の事後処理も後手後手。放射能は撒きっぱなし。20〜30年後のガン発生増加を考えると空恐ろしい。それなのに、経理操作をしたオリンパスの社長などが逮捕されたのに比べ、東電はお咎めなし。これっておかしくない!?とわたしは思うのです。しかも、その処理費用について税金でやっているものが断然多い。巨悪ほど許されるという構図がおかしい。考えれば考えるほど無力感にさいなまれる。が、国民もそろそろ過多情報に押し流されず反撃の用意が要るのではないかと思える。そのためにも、まずは寒くとも春が体感できる梅の開花が待ちどうしい。政治、経済の世界にも。
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