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2012/10/28(日)
ゆすはら町に行っきました
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26、27日、二日間の日程で環境先進モデル都市に指定された高知県ゆすはら町へ行ってきました。同町は風力発電、小水力発電、木材ペレット利用の冷暖房、太陽光発電など環境面で先進的取り組みを進めてきました。併せて、木材活用、教育力強化など総合的街づくりを推進しています。風車は標高1400mの四国カルスト台地の尾根にありました。2基の風車の周囲は牧場。牛たちが石灰岩がむきだしになっている間の草をのんびり食んでいました。この日は丁度メンテナンスの最中で作業員が懸命に作業をしていました。平均風速6m以上が風力発電建設の目安であるとのこと。この地は風速7m。発電効率がよく、成績抜群だとのことでした。見上げれば空を貫くように塔が立ち、大きな羽が3枚備わっています。この羽で発電機を回すのですから、羽が空を切る音もなかなかのものかなと推測されます。しばらく、ゆすはら町の事業と伊方町の風力発電を視察した内容をご紹介しようと思います。お楽しみに。
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