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2012/10/14(日)
負の連鎖
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先ほど、奥田町内会(五町)の運動会が終了した。お昼休みに体協役員などが集まり、ワイワイガヤガヤ世間話に花を咲かせた。尖閣諸島のこと、竹島のこと、ロシアとの国境のこと、公園でのたばこの吸殻投げ捨てのこと、犬の糞をさせたまま放置している奴らのこと、警察官が犯罪を犯すこと、通り魔殺人、犬の首輪を嵌めて殺した奴らのこと、自民党が政権をとりもどしても何ら変わらないだろうということ、民主党の公約違反・裏切りのこと、こんな日本でいいのかということ、そして世界経済のことなどなど・・・・・話題は尽きない。ましてやビールを飲みながらであるから話題の尽きることはない。だが、話題に上らなかったのが、IMF(国際通貨基金)総会のことであった。48年ぶりに日本開催となるIMF・世界銀行年次総会が9日に開催された。そこで世界経済の「負の連鎖」(欧州危機・先進国の停滞・新興国の減速・先進国のさらなる停滞)について「世界景気の回復は続いているが、回復の動きは一段と弱まっている」と指摘した。そして「先進国では財政健全化と弱い金融システムが成長を引き下げている」とも。ここには消費税増税をしたとしても財政健全化が厳しいという指摘が読み取れる。日本国民の近未来生活を考える上で重要な視点が見てとれる。夜の役員有志の反省会でもう少し様子を眺めて見よう。みんなの関心の有るや無しやを。
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