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2012/01/04(水)
つんとしてブリの照り焼き裏返し
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今朝の寒さは格別でした。風があるので余計に寒い気がします。ソビエト崩壊後、つまり東西冷戦が終了して後、アメリカが世界を軍事的にも、経済的にも主導してきましたが、次第にその影が薄れ、アフガン及びイラク戦争でアメリカの国力は疲弊してしまいました。資本主義の矛盾解決能力もいよいよ行き詰った感があります。今日の世界は地球規模で混迷を深め、混沌としてきました。このような状況下でまだアメリカ頼みの姿勢を日本が取り続けていることになぜマスコミは批判の目を持たないのでしょうか。それともマスコミも持てないのでしょうか。公平、公正を欠き、歴史に真摯に向き合えないマスコミが歴史の審判に耐えうるのでしょうか。地球人口は70億人を超えたといいます。このかけがえのない地球をけん引する力はこれから紆余曲折を経ながらつくられていくでしょう。ならば今こそ日本はアメリカと対等平等に付き合える国にならなくてはなりません。安保、日米軍事同盟、沖縄を始めとする米軍基地などアメリカとの関係を考え直さなくてはならない時期が来ているとわたしは思います。
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