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2012/01/27(金)
手帳繰る友の葉書の絵画展
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絵画展の案内があった。行ってみようと思う。不況下の創作活動も大変だろうなと思った。不況はこの先どうなるのだろう? FRB(米連邦準備制度理事会)は25日次のことを決めたとのこと。1、ゼロ金利を14年まで継続。2、インフレ目標2%に。米は初めて。3、米景気は緩やかに拡大。雇用は改善。4、12年GDP成長率見通しを2.2%〜2.7%に下方修正など。インフレ政策に転じ、成功すれば米の借金は2%分がチャラになる。それが狙いかな。日本も同調する可能性は否定できない。米がインフレ政策を導入すればドル安円高はさらに強まる圧力となろう。そうなれば日本はどうするのか。消費税導入(国民に赤字穴埋め転嫁)と大企業優遇策で当面の難を逃れ、借金負担軽減のためにインフレ政策へ同調しようとするかも。これまでの無策ぶりを見れば民主党ならやりかねない。そうなればおじいちゃん、おばあちゃんをはじめとする老後資金がまた狙われることに。金持ちは安全な外国の銀行への預金で難を逃れるだろうが弱者はそうはいかないだろう。また弱い者いじめが加速する不安が残る。文化活動の停滞も余儀なくされるだろう。困ったことだ。
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