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2012/01/25(水)
しぐれたる後に雪降る銀閣寺
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時雨の後に雪が降り始めた銀閣寺。なんとも寒い。銀閣寺の銀を表現しているのがミョウバンだったと知ったのは昨年末のTV報道でだった。物を知らないということは恐ろしい。そして、恥ずかしいことだ、と自分の無知を恥じた。が、それいじょうに恐ろしく、恥ずかしいのが文科省かも知れない。柔道、剣道、薙刀が中学校の科目として組み入れられるにあたって、例えば柔道では、子どもがヘルメットをつけて練習するだとか、指導する先生が6日ほどの講義を受けただけで黒帯を授与されるだとか、あり得ない話が実はあるということになっている。これでは授業にする意味がない。文科省はなにを考えているのかと言いたくなる。読売新聞の報道が嘘であってくれよとさえ思う。こんなことでおこなわれる授業なら指導者をちゃんと育ててからやった方がいいに決まっている。やろうとしていることがなんだかよくわからない。民主党は日本を滅茶苦茶に壊すつもりなのだろうか?
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