|
2011/09/29(木)
塩水に浸けて色落ち防ぐ秋
|
|
|
秋服に着替える季節が到来した。新しく買ったお気に入りの服も洗濯した時の色落ちが気になるところだが、塩水に浸けておくと色落ちしなくなる、という。是非お試しを!色落ちしたと言えば、民主党も、野田内閣もずいぶん早く色落ちしたものだ。今日、参議院・予算委員会を国会中継で見た。市田忠義議員の質問は秀逸でした。身びいきとと取られるかも知れないが、身びいきでないわたしの率直な感想である。被災地の医療機関復旧に対する彼の質問に政策医療分野以外の医療機関への助成金支出を小宮山厚労大臣が認める答弁をしていたにもかかわらず最後の最後に官僚の耳打ちを聞いて「政策医療が前提だ」とすべてを覆す発言をし、これまでの答弁をすべて否定。これってなに?と思わざるをえない。他の議員の質問に対する野田総理の答弁も曖昧であり、小沢問題についてもキチンとした答弁をしない。これを見た国民はイライラがつのるか、どうせなにを言ってもと政治不信に陥るか、どちらかになるだろう。政権移譲時に国民は民主党を塩水に一晩浸けて置くべきであったのではないか。
|
|
|