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2011/09/13(火)
なんとまあ不眠寝返り続秋暑
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仏南部マルクールの放射性廃棄物処理施設で爆発事故があり死亡者1人、負傷者4人だしたという。仏政府は放射能漏れはないという。が、福島第一原発事故を受けての核施設・再点検施設から この施設ははずされているという。仏は原発を58機保有し、エネルギーの80%以上を原発に頼るとともにこの電力を輸出している国だ。住民は情報がないと不安を感じている。また、独ほか隣国諸国は「仏政府は原発政策を見直さないだろう」と厳しく報じているという。振り返って日本では福島原発事故当時の虚偽報告を含め「人災」であったことが明瞭になってきている。この福島原発事故を含む東日本大震災復興のための増税を来年度から最長10年で所得税や法人税を中心に増税するという。日本国民の暑くて寝苦しくひもじい日々が延々と続きそうだ。わたしは思う。 なぜ、米に融通した金の処分や国債整理基金の使用や郵政株の売却など一時的支出に対応する一時的資金の捻出を考えないのだろう?国民が知らないことをいいことに大増税の泥沼に足を踏み込みそうな気がしてならない。ならば、財政再建はどうする?と聞かれそうだが、わたしは「財政再建は身の丈にあった(責任追及は別にやるとして今はそうするほかない)歳出」に戻していく以外にないと思う。そのためには徹底した行財政改革の断行だ。腹7分目が長生きの秘訣。出ッ張ッたお腹を引っ込め、装飾品を買うのをやめ、増してや借金しながら隣家へ援助する愚はやめるべきだろう。つまり、米や他国への資金援助など国が立ち直ってからやるべきだろう。軍事費もこの際見直すべきだ。質素倹約に務め、贅肉を落とし、体力の回復を図りながら体を鍛えなおす必要があるだろうと、わたしは思う。
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