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2011/08/26(金)
私しゃ蝋燭芯から燃える
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私しゃ蝋燭芯から燃える主はランプで口ばかり という都都逸があるが、どうも民主党の公約も口先ばかりだったようだ。菅直人首相が今日再生エネルギー特別措置法案と公債発行特例法案の成立後に退陣表明をするとのこと。これほど政権にしがみつき、辞任を待ち望まれた首相も珍しいのではないか、と思う。では、後は誰がふさわしいのか、といえば誰もいない。これまた淋しい現状だ。話は変わるが、岡山市は、岡山駅南の林原(会社更生手続中)所有地5万m2のうち一部を売却先が決まった段階で同社から取得したいとの意向を昨日示した。3千人〜5千人規模のコンベンションセンターを建設するとのこと。土地代を除く事業費が70億〜100億円というから市財政にとっては大きな荷物になると思われる。「岡山市はこのままでは夕張になる」とごみ有料化をはじめ市民負担を押し付けてきた高谷市長の財政説明が事業報告より先だと思うが、なぜしないのか。市政運営が稚拙な気がしてならない。
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