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2011/07/25(月)
ぜいぜいと息絶え絶えに倒れこむ
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ぜいぜいと息絶え絶えに倒れこむ無理な命令即ランニング 昨日、菅内閣・政府は東日本大震災の復旧・復興費を来年度から10兆円規模として5年間増税する方針を固めた。この増税は所得税、法人税が主軸だという。消費税は2010年代半ばまでに10%まで引き上げることは既に決定済み。こうなると、生活弱者は生きて行けなくなる。となれば敗戦後の混乱期よりも増えている生活保護受給者ががなお増え、問題となるだろう。生活保護を受けずに頑張っている人を含め、今でも多すぎる自殺者がなお増えるだろう。これは政治による緩慢な殺人とさえ言っても言い過ぎではない状況を作り出すのではないかと思う。消費税を増税するならせめて食料品非課税は当たり前だろう。所得税増税の前に引き下げ続けた大企業、大金持ち優遇税制を元に戻してからにすべきではないか。せめてもができない菅総理は増税のためにだけ政権にしがみついている気がしてならない。
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