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2011/06/04(土)
限界集落
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御津や建部では限界集落化がすすんでいる。住み慣れた土地に住み続けることが難しくなってきているため、住まなくなった家や耕作放棄地が増えている。これは当然の現象である。子どももそうだが、車での移動手段を失えば医者にも買い物にも行けなくなる。高齢者は特に困り果てる。高齢者の子どもたちは東京や大阪と言わないまでも東京、大阪をはじめほとんどが都市部に住み、田舎には高齢者が残っている。その高齢者の子どもたちが高齢化を始めた。今度は都市部の郊外団地などで限界集落化がすすみはじめた。管内閣は、石井県知事は、高谷岡山市長は言多くして、行少なしだが、どうする気なのだろう。集落も限界ならば、彼らの能力も限界なのだろうか。
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