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2011/06/03(金)
一体なに?この茶番劇は
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昨日の管総理退陣をもとめる不信任決議案に対する民主党内のかけひきは一体なんだったのか。国民からは管総理を支持も、期待もしないが、東日本大震災の復旧、復興に手がつかない現状の中で政治家はなにをしているのか!?ゴタゴタせずに早くやってくれという怒りが与野党を問わず向けられていた中での不信任決議案だった。結局、その声に逆らえず、鳩山氏も、小沢氏も結果としては管不信任を否定した。しかし、一夜も明けぬうちに、鳩山氏は管総理が嘘をついたと退陣の条件を巡っての食い違いに怒りを示した。真相はよくわからないが、退陣の条件である「原発の一定の目途と第2次補正予算成立の時期についての食い違い」だが、ほんとうにひどい人たちだ。その一方でこのゴタゴタ劇の陰に隠れるように2015年消費税10%引き上げ明記の方針をだした。結局は年金などの福祉を前面に押し出し、消費税を引き上げ、財界奉仕の政治を推し進めているるようにしか見えない。国民騙しの小泉に続く管劇場が佳境に入った気がする。このような茶番劇は早く止めてもらいたいものだ。
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