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2011/12/13(火)
寒椿流れに沿うて歩く朝
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枝川、西川沿いの椿が朱花をつけている。背が高い塀のようなのもなかなかいいが、足元に咲く藪椿も風情がある。欅は葉を落とし、冬支度に入っている。夏には木陰をつくり、冬は日のさしこむ欅もわたしが好きな樹木の一つだ。この川沿いの緑道公園は岡山市が誇りとしてよいものの一つだとわたしは思う。もっと造りが自然であればニュージーランド・クライストチャーチのエイボン川沿いの緑道にも引けをとらないとわたしは思っているが、残念ながら人工的すぎるがゆえに少し劣る気がする。こんな自然を保護し、人々の生存と共生してゆく環境づくりは大切だ。だが、COP17は結論を2020年に新たな枠組みをつくるとして環境づくりを先送りしたまま閉幕した。残念極まりないことだ!
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