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2011/12/11(日)
名月や陰りに陰るで釘づけに
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昨夜の皆既月食はきれいでした。雲もなく星たちもしっかり見えて次第次第に陰り行くさまがほんとうに素敵でした。わたしが娘に、娘が母に、その声で近所の方々が表に出てそれぞれの顔を天上に向けました。終に満月が陰りきり赤銅色に輝きだすと「うわ〜なんてきれい」「おー不思議じゃなあ」などの賛辞や感想が漏れ出しました。皆既月食は11年ぶりとのことですが、これほどの青天に恵まれた天体ショウは2度とお目にかかれないかも知れません。お天道様ありがとうございました、といわなければなりません。ありがとうございました。この天体ショウの美しさに比べ担当部署の実務能力を問われて答えられない大臣をかばい早々と国会を予定通り閉幕した民主党・野田内閣はボロボロ。ほんとうに醜い姿をさらしたまま越年することとなりました。なにもかもやり残しつつ増税か!と言いたくなります。みなさまはどのようにお思いですか。
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