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2011/11/04(金)
空を見よ空にゃ日がある明日降ろうとも
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3.11の福島第一原発事故からもう8カ月になる。季節の移り変わりは早いもので、春から夏へ、そして秋から冬に向かおうとしている。そんな中、東京電力は2日、2号機から核分裂が起きたことを示すキセノンを検出した、小規模臨界が起きた可能性は否定できないとした。これに対し、細野原発事故担当相は「臨界はない」と述べた。いずれが正しいのか?東電から使い捨ての防護服や手袋、デジタル線量計までタダでださせ、公開シンポジウムでは原発賛成の世論誘導をさせた東電と癒着している原子力安全・保安院はこの事態を把握しながら「全体として問題がない」とコメント。しかし、キセノンが確認された以上、核分裂は確実と見られる。民主党は今現在の天気が晴れれば後はどうなってもいいと考えているのではないか!テルテル坊主頼みは子どもの世界だけにしてほしいものだ。
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